頼まれごとを“つい”承諾するのはやめよう




どうも、さんすくみ(@sansukumi4)です。

ベストセラー(ドイツで25万部、日本でも17万部)ビジネス書である『Think clearly』。よりよい人生を送るための思考法が書かれた本です。

本書を読んでみた感想は…

さんすくみ
「7割くらいはすでに実践してるな〜。この考え方しっくりくる。本書で自分の思考法がさらにアップデートされた感じ!」

そこで、弊ブログのカテゴリー「考え方」では、本書でパワーアップした私のマイルール=生きやすいシンプルな思考法を発信していきたいと思います。

『Think clearly』が気になった方はぜひお手にとってみてくださいね。

依頼を断りきれないたった1つの理由

頼まれごとをされると“つい”引き受けてしまう。

自分の仕事やプライベートが忙しく、とても時間を捻出できる状態でないにも関わらず…

こういう方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

「優しいから」「人がいいから」「世話好きだから」なんて言うと耳障りはいいですね。

しかし実際のところ、依頼を断りきれない理由はたった1つ。

断れない理由

  • 好かれたい!

嫌われるよりも好かれたい気持ちは私も同じです。

しかし依頼ををこなしたところで、あなたを好くも嫌うも、その判断は完全に相手に委ねられています。

時間は命そのもの。
心から力を貸したいと思うならよいですが、好かれたいだけで(好かれるかもわからないのに)“つい”頼み事を引き受けるのは人生を良くする方法とはいえません。

さんすくみ
実際引き受けてみてどうでしょう。断ればよかったと、後悔したことが多いのでは?無意識にでも「この依頼に時間を使うのは惜しい…」と感じているはずです。

それでも、結果として好かれれば本望なのかもしれませんが…

依頼をこなしても感謝されない?

残酷なことに、“つい”頼まれごとを承諾し続けても、本当の意味で好かれることはないと言っても過言ではありません。

いわゆるテイカーがたかってくるだけなのです。

テイカー(taker)

自分の利益を最優先し、「与える」よりも「奪う」ことを中心に行動する人。 

相手はあなたを「頼めば何でもやってくれる都合のいい人」と位置づけている可能性が高いです。

こんな経験はありませんか?

(“つい”引き受けてしまった依頼を一生懸命こなしたあと)

さんすくみ
この間言ってたやつ何とかできたよ!いやー結構なボリュームだったけどね、一応チェック済みだから問題ないとは思う!
お花さん
わー!さんきゅ〜ね〜
さんすくみ
…うん。

実際はこんなものです。見返りは求めてないから…なんて正当化してはいけませんよ。時間は命そのものです(2回目)。

見返りを求めないgiveの精神とは、根本的に質がちがうものだと認識しましょう。

5秒で決断しよう!

では、引き受けるか否かをどのように決断するのか。

私はもともと頼まれごとをホイホイやるタイプではありませんが、この「5秒決断ルール」は『Think clearly』から学び取り入れたものです。

本書では、頼み事を“つい”引き受けてしまうのは生き物の本能的な反応だとしています。

そのため著者は対抗措置として、チャーリー・マンガーが実践している「5秒決断ルール」をまねることにしたとのこと。

チャーリー・マンガー

ウォーレン・バフェット(世界的に有名な投資家)のビジネスパートナー。本書でもたびたび登場する。

著者がこのルールを取り入れた理由を、本書で次のように説明しています。

「すばらしい何かが見つかる機会なんて、そうそうあるものじゃない。だから、頼みごとの90パーセントを断ったとしても、チャンスを逃したことになんてまずならない」からだ。マンガーの言葉だ。

引用:『Think clearly』ロルフ・ドベリ【著】

私もこの言葉に感銘を受け、5秒で決断するという明確なルールを取り入れることにしました。(5秒以内に心からの「イエス」が浮かばなければ「ノー」とする)

みなさんもぜひ実践してみてください。ほとんどが「ノー」となることに気づかれるでしょう。

はっきりとストレートに「無理です」と言う必要はありません。

最初のうちはたとえ結果として引き受けることになったとしても、「全然やりますよ!」とか「いいですよ〜(愛想笑い)」ではなく、「…はい。(真顔or嫌そう)」と反応できれば一歩前進だと思います。

好かれたい、嫌われたくない一心で軽はずみにイエスというのはやめましょう。

もっと自分を大切に、シンプルに生きていきたいですね。