“思考の限界”と“行動の可能性”を知ろう




どうも、さんすくみ(@sansukumi4)です。

ベストセラー(ドイツで25万部、日本でも17万部)ビジネス書である『Think clearly』。よりよい人生を送るための思考法が書かれた本です。

本書を読んでみた感想は…

さんすくみ
「7割くらいはすでに実践してるな〜。この考え方しっくりくる。本書で自分の思考法がさらにアップデートされた感じ!」
そこで、弊ブログのカテゴリー「考え方」では、本書でパワーアップした私のマイルール=生きやすいシンプルな思考法を発信していきたいと思います。

『Think clearly』が気になった方はぜひお手にとってみてくださいね。

考えるだけで見えるものは超少ない

  • 「実は●●しようと思ってこの1年色々考えてるんだよね」
  • 「AプランとBプランどっちがいいかシミュレーションを重ねているよ」
  • 「こうしたらきっとこうなって、多分ああなるなー。効率高めるには…」

こういう話よく聞きませんか?

さんすくみ
もったいないな〜

考え始めはいいですが、だんだんと「考えることに費やす時間と得られるもののバランス」が悪くなってきますよね。

最終的にはほとんど妄想シミュレーションになったり…。

考えれば考えるほど正確な未来が予測できるというのは、幻想にすぎません。

“それ”をやったことがない自分が考える“それ”のシミュレーションなんてたかが知れていると思っています。

なので私は、リスクに焦点を当てて思考し、ひと通り出そろったら行動することにしています。

より効率的な方法の検討や、最初から最善の手段を選ぶための情報集めに時間を費やしたりはしません。

さっさと行動して、トライ&エラーを繰り返したほうが結局早いからです。

なぜ考えるばかりで行動しないのか?

ラクだからです!!

実際に行動するよりも、考えることって格段にラクですよね。

さんすくみ
なぜか考えているだけで何もしてないのに、やっちゃってる気分になったり。笑

考え込んでしまいそうになったら「やべ、ラクしようとしてた。これじゃ自分のためにならんな〜」と自分のお尻を叩いてみてください。

考えるときはリスクに焦点を当てる

先ほど、考えるときはリスクに焦点を当てると紹介しました。

“それ”をすることによって…

  • 想定される最悪の事態はなんだろう
  • その最悪の事態は致命傷になるだろうか
  • 最悪の事態が起きる確率はどの程度だろうか

何をするにもこんなふうに考えています。

最悪の事態が大したことなければ当然行動します。

最悪の事態が起きたら致命傷になるけど、起きる確率は低い!のであればこれも行動します。

最悪の事態が起きたら致命傷になるし、起きる確率も高い!となれば行動しません。

考えてもわからないなら、行動するか否かは直感です!!笑

思考の限界がきてるのにウダウダ考え続けることは不毛なので避けたいんですね。

いいから行動しよう!

極論、死ぬようなことじゃなければやっちゃえばいいと思うんです。

他人に意見求めたり、5chをながめる暇があるならとりあえず1歩踏み出しちゃうんです。

誰しもが経験済みかと思いますが、行動したからこそわかることってたーーーくさんありますよね。

(考えてから行動ではなく)行動しながら考えるくらいが丁度いいんでしょう。

たとえ失敗しても経験値は必ず手に入ります。

私もどんどんチャレンジしていきます^^




ABOUTこの記事をかいた人

平成生まれのパパリーマン。 当ブログにて、あらゆるジャンルにおける「勝てる手」を発信中。 資格:薬事法管理者、FP3級、フラワーアレンジメントデザイナー、飾花インストラクター