育児をし始めて序盤でぶつかる壁のひとつが赤ちゃんの背中スイッチです!
我が家は子どもが2人いますが、1人目の時は随分苦労しました…
原因と対策を知ることで少しでも育児の負担を軽減しましょう!
☑ 背中スイッチが敏感で疲弊している
☑ 効果的な対策方法が知りたい
☑ 第一子育児中、プレママさん
目次
背中スイッチとは?

そもそも世にいう背中スイッチとは何なのか。十分ご存知とは思いますが、
- ギャン泣きしている赤ちゃんを抱っこで寝かせる
↓ - 布団やベッドに置こうとした瞬間または背中が触れた瞬間に…
↓
スイッチ発動!
↓ - ギャン泣きして起きる *1に戻る。そして永遠に繰り返す
この地獄のループのことですね
身体的にも精神的にもかなりきつく、一瞬にして「赤ちゃんかわいい(*´∀`*)」なんて気持ちを消し飛ばしてきます
父親の私でも「あーもうどうにかしてくれ神様」と嘆くほど疲弊するのに、母親である妻はここに夜中の授乳による睡眠不足が重なってくるためそのダメージは計り知れません…
とはいえ背中スイッチには個人差があります!
ほとんど無い子もいるようですね
一般的には生後1ヶ月頃から始まり、2〜3ヶ月頃にピークを迎え、5ヶ月頃には収束すると言われています
我が家(現在3歳0ヶ月の息子、4ヶ月の娘)の場合、
息子:1ヶ月頃〜5ヶ月頃
娘:スイッチ未だ発動せず
という状況
周りでは1歳頃まで続いたという話も聞きますし、反対にほとんど困らなかったというケースもありましたので人それぞれですね!
背中スイッチの原因

では、なぜ背中スイッチは発動するのか?
最も因果関係がありそうなのは、赤ちゃんの睡眠周期です
睡眠は“レム睡眠(浅い眠り)”と“ノンレム睡眠(深い眠り)”を一定の周期で繰り返していますが、新生児の場合“ノンレム睡眠(深い眠り)”に移行するまでに10〜30分掛かると言われています
眠りが浅いときに外界から刺激があると目覚めやすいのは成人も新生児も同じ
つまり、抱っこしてようやく寝てくれた!という開放感にそそのかされてそのままベッドに赤ちゃんを置いてしまうと、まだ眠りが浅いためそのちょっとした刺激で起きてしまうという訳ですね!
背中スイッチの対策

原因が分かれば対策をすることができますね
対策方法とそのサポートツールをご紹介します
ノンレム睡眠を狙え!
どうやら睡眠周期が背中スイッチに大きな影響を及ぼしていそうと言及しました
眠りが浅ければちょっとした刺激で起きる
反対に眠りが深ければ覚醒はしにくい…
これをうまく利用します
新生児が深い眠りに移行するまでの時間は10〜30分でしたね?
なので対策としては、
抱っこして寝てから10〜30分はそのままキープ→その後ゆっくりベッドに寝かせる
というのが最善と考えられます!
実際この方法を取ることで息子が背中スイッチで覚醒する回数は激減しました!
「対策はわかった!けど、ただでさえ寝るまで抱っこし続けているのにそのまま30分キープって…」
という声が聞こえますので、便利なサポートツールも合わせてご紹介します!
トッポンチーノで抱っこ&リリースを楽に!
寝かしつけに最適と言われているトッポンチーノをご存知でしょうか?
トッポンチーノとは、モンテッソーリ教育(女性医学者によってイタリアで始められた教育法)で推奨されている小さい布団のことです
こんな感じ↓
長い抱っこの時間を快適にすべくこのトッポンチーノが活躍してくれます!
- 誰でも簡単に新生児を抱っこできる
- 布団にママ・パパの匂いが移ることで赤ちゃんが安心できる
- 抱っこ中に寝たらそのままスムーズに任意の場所に置ける
- 赤ちゃんが大きくなったら枕としても使える
1万円弱と決して安いものグッズではありませんがお値段以上の働きをしてくれること間違いなしですよ!
最後に
・抱っこで寝てから10〜30分以上はそのままキープ
・抱っこにはトッポンチーノを活用する
この合わせ技で赤ちゃんの背中スイッチを押してしまう可能性をぐっと下げることができるはずです
ぜひお試しください!
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