旦那のLINEを見たら浮気が発覚。私の取るべき行動は?
証拠を押さえます。具体的には、
・LINEの画面撮影
・ラブホテルの利用履歴探し
・証拠発見日の記録
これらを実施しましょう。
浮気が発覚した瞬間、動揺してしまいどうしたらいいのか分からなくなってしまいますよね。
いきなり浮気の事実が突きつけられたわけですから、動揺するのも無理はありません。
間違った対応をしたばかりに逆に攻められる…なんてことになりたくない方は、最後までお付き合いください。
目次
浮気(不倫)LINE発見後にやるべき3つのこと

今後旦那さんとの関係修復に努めるのか、慰謝料請求や離婚を選択するのか、すぐには判断がつかないでしょう。
なので、どのような選択をしても困らないように証拠保全をすることが大切です。
不貞行為(浮気、不倫)の証拠を押さえるべく必要な行動は3つです。
- LINEの画面を撮影する
- ラブホテルの利用履歴を探す
- 証拠発見日を記録する
LINEの画面を撮影する
不貞行為を示すLINE画面を自身のスマホなどで撮影します。

と思われるかもしれませんが、憎いLINEのやり取りをしているそのスマホはあくまでもご主人のものですよね。
このプライバシーの侵害に気をつけながら証拠を集めなくてはなりません。
一方で違法な方法で証拠集めをせざるを得なかったと判断されれば、正当に証拠と認められるケースもあります。
そのためとりあえず、自身のスマホやカメラを使って証拠を押さえておくことをおすすめします。
ラブホテルの利用履歴を探す
次にLINE以外の証拠を探します。
ラブホテルの利用履歴があれば分かりやすい証拠となります。
浮気(不倫)相手の自宅など、ホテルを利用していないケースも想定されます。
領収書やクレジットカードの履歴が無ければ、不貞行為があったと推測されるような音声データがないか確認してみるのもよいでしょう。

証拠発見日を記録する
不貞行為があったことをうかがわせるLINEやラブホテルの利用履歴を発見した日時を記録しておきます。
後日改めて正確な日時を確認するのは手間なので、発見した時点で冷静に対応しましょう。

浮気(不倫)LINE発見後にやってはいけない3つのこと

浮気(不倫)LINEを発見してしまった直後は、怒りや悲しみ、激しい動揺の中にあるかと思います。
信頼していたパートナーの裏切り行為ですので当然ですよね。
感情に任せた行動を取ってしまいそうですが、後々のことを考えると次の3つだけは避けるよう頑張りたいところです。
- 暴力行為を行う
- 浮気(不倫)相手へ直接LINEする
- プライバシーを侵害する
暴力行為を行う
暴力行為は“やってはいけない3つのこと”の中で最も感情的な行為なので気をつけましょう。
このような行為は暴行罪や脅迫罪、窃盗罪などに問われる可能性があります。
罪に問われずとも、暴力行為によって得られた証拠は証拠として認められづらいようです。

浮気(不倫)相手へ直接LINEする
気持ちは分かりますがこれも避けるべきことです。
浮気(不倫)を疑った時にまずやるべきことは証拠集めのはず。
ここはグっとこらえてご主人と相手の女性を泳がせます。
自身のスマホやカメラでLINEの内容を撮影しておき、様子見してみましょう。
プライバシーを侵害する
相手のスマホ(LINE)を許可なく覗き見するとプライバシーの侵害となる可能性があります。

ひとまずLINEを浮気(不倫)の証拠ではなく、疑う根拠として扱っておきましょう。
当然証拠にもなり得ますので内容はばっちり保存しておきます。
浮気(不倫)と認められるラインとは?

二人きりで食事、「好き」などの言動、手を繋ぐ、肉体関係を持つ…。
浮気のライン(境界線)は人それぞれですよね。
ライン(LINE)においても、浮気の証拠とするには肉体関係をうかがわせる内容が含まれている必要があります。
- 性行為を示す内容
→「昨日のH良かったね」など - 性行為を推認させる内容
→「またあのラブホテルを使おう」など - 性行為中の画像や動画
反対に、人によっては浮気を疑うようなLINEの内容であっても不貞行為が認められない内容では証拠にはなりません。
- 食事に行ったことしか分からない内容
→「昨日はごちそうさまでした」など - モノのやり取りしか分からない内容
→「誕生日プレゼントありがとう」など - 好意的だが性行為を示さない内容
→「大好きだよ」など - 好意的でも性行為を示さないツーショット画像や動画

証拠集めの精度を高めるために探偵を利用


相手もそれなりの対策をしていることが想定されるので、証拠集めが難航することも珍しくありません。
手こずったまま一人で悩んでいると一向に証拠は集められません。
浮気調査のプロである探偵の力を借りるという手があることを覚えておきましょう。
探偵に浮気調査を依頼すれば証拠をつかめる確率があがりますし、得られた証拠は裁判でも利用可能です。
とはいえ、探偵社のさがし方がよくわからないという方も多いはず。
無料で利用できる『探偵社のマッチングサイト』があるので、まずは自分に合った探偵社をアドバイザーに見つけてもらってはいかがでしょうか。
こちらの記事で解説してるので参考にしてください。