
こんな疑問やお悩みにお答えします。
我が子が「何となくひらがなを覚えてきた…?」という段階に入ると、より効果的に覚えさせる手段がないか考えますよね。

そんなニーズにがっちり応えてくれるのがアンパンマンよみかきカラーキッズタブレッドDXです!
我が家は息子の3歳の誕生日プレゼントとして購入しました。
(当初の息子氏は自分の名前に使われるひらがなは認識してきたかなー?という状況)
4ヶ月間(息子が)使用してきた(ので親の)私がレビューします。
目次
アンパンマンよみかきカラー
キッズタブレッドDXとは?

概要
【日本おもちゃ大賞2017 エデュケーショナル・トイ部門 優秀賞】
楽しくひらがなの勉強ができるタブレット型のおもちゃです。
アンパンマンの「よみかきあいうえおシリーズ」で最も多機能なモデルになります。
7種類のシートでモード切替えができ、数字やアルファベット、時間も一緒に学べるのもうれしいポイント。


使い方
簡単に使い方をご紹介します。
- 電源を入れる
- スタートボタンを押して
コースを選択する - 好きなシートを選び
切替える - 収納する

電源は本体の右側面にあります。

タッチパネルのスタートボタンを押して、好きなモードを選択します。

モードを切替えたいときは、付属品のシートを差し込みます。
本体内蔵シート(1)、付属品シート3枚(両面仕様なので6)の合わせて7つのモードが楽しめます。

シートは両面になっています。

シートを替えて、様々なモードが楽しめます。


遊び終わったらシートとタッチペンを本体に収納しましょう。

学習内容
アンパンマンよみかきカラーキッズタブレッドDX(以下DX)で学習できる内容です。
各シートに切替えながら様々な分野の学習ができます。
- 文字を覚えようシート
(本体に内蔵) - ひらがな書き順シート
- カタカナ書き順シート
- 数字とABC書き順シート
- 算数と時計シート
- 言葉知ってるかな?シート
- ゲームと音楽シート
これでもかというくらい盛り沢山な内容ですね。
ひらがなに関しては特に手厚く、①②⑥⑦のシートで遊びながら覚えることができますよ。
たとえば①文字を覚えようシートの「もんだい」を選ぶと、

こんな感じで、アンパンマンから指定されたキャラクターを選択して遊びます。
ボタンを押した瞬間には、そのボタンのひらがなをアンパンマンが読み上げてくれるので、ひらがなが読めないときでも耳で正解不正解がすぐにわかります。
DXを買ってよかったと思う3つの理由

我が家はDXに大満足していますが、その理由は主に3つです。
- ゲーム感覚でひらがな習得
- 多機能で長く使えそう
- PCをいたずらされなくなった
理由その1:
ゲーム感覚でひらがな習得
本来の購入目的を果たせたことが満足度の高い1番の理由ですね。
アンパンマンは1歳前からずーっと観ていたので、キャラクターの名前はある程度覚えていた息子氏。

もちろん中には知らないキャラクターもいますが、キャラクターの絵が描かれているためにインプットしやすかったのかなと思います。

3歳未満の子や遊びはじめの頃は、本体内蔵シートのみで慣れさせるのがおすすめです。
いきなり色んな機能に手を出しても覚えられないでしょうからね。
我が家の息子の場合、導入時すでに3歳だったこともあってか、2週間くらいで他のモードでも遊び始めました。
理由その2:
多機能で長く使えそう
既述の通り、DXは7種類のシートがあり、ひらがな以外にも様々な分野を学習できます。
せっかく購入するならなるべく長く使えるものがいいですよね。

難易度の幅があるだけでなくシンプルに問題数が多い(2500以上)ので、飽きにくそうな印象を受けます。
さらに我が家には娘(7ヶ月)もいるため、下の子にも使えればかなりの期間使えそうですね。
理由その3:
PCをいたずらされなくなった
これはラッキーな副次的な効果です。笑
2020年4月現在、コロナの影響で在宅ワークをしていますが、PCを開いているとキーボードをガチャガチャ!とされて困っていました。
そしてその遊びがまた学習につながり…とまさに好循環。
本質とはずれていることですが、実際買ってよかったと感じる大きな理由のひとつになっています。笑

メリット/デメリットとは?

DXのメリットとデメリットをまとめます。
- ひらがなが楽しく学べる
(読み、書き、ゲーム) - シリーズ最多のコンテンツ量で長く楽しめる
- 難易度設定をすれば下の子にも使える
- キャラもの特有のとっつきやすさ
- (自分のPC!と喜んでくれる)
メリットに関しては、満足している理由とほとんど同じですね。
最近は多機能であることが功を奏していて、音楽モードにして演奏を流しながら踊ったり、ギターを持ってきてセッションしたりしています。笑
一方ここはちょっとなー…という点は以下の通りです。
- 電池が別売り
- 「すすむ」「もどる」のボタンが小さい
- 常に何らかのBGMが流れている
- 低年齢児にはタッチペンが危ない
電池が別売りなのはおもちゃあるあるですけど、注意喚起の意味で記載しました。
「すすむ」「もどる」ボタンはこんな感じです↓

息子の場合は普段からスマホをいじったり、You Tubeの広告スキップも自分で押せるので何ら問題はありませんでしたが、これは小さいな―という印象。
ここでつまずいてしまって「もうやだー!」とならないかどうか不安になりますね。
あとはタッチペン。持ったまま走り回らないか、下の子の手に渡らないか、無くさないか…

低年齢であるほど一人遊びは危険かもしれません。

そして個人的に一番きついのがBGMです。
音量は調整できますが、

と言われてしまえばそれまで。下の子が寝てるタイミングで遊び始めるとハラハラします。
集中して遊び、学び、ひらがなもしっかり覚えてくれているので大満足しています。

室内遊びを楽しく!賢く!

- ひらがなを楽しく学べるおもちゃを探している方
- アンパンマンよみかきカラーキッズタブレッドDXを検討中の方
こういった方々のお役に立てれば幸いです。
楽しく、賢く。
室内遊びを充実させながら、ひらがなを覚えちゃいましょう!
・飽きずに長く使えるものが良い
・実際に使った人の声が聞きたい