
こんな疑問にお答えします。
マインドマイスターには無料のベーシックプランと有料プラン(パーソナル、プロ、ビジネス)があります。
※最も月額料金の安いパーソナルプランで月額540円
そこで、無料版で気になる機能制限をクリアする方法を模索しましたのでご紹介していきます。
目次
マインドマイスター機能比較!無料版と有料版

無料版と有料版(パーソナルプラン)の機能を比較してみましょう。
無料 (ベーシック) |
有料 (パーソナル) |
|
作成可能 マップ数 |
3つまで | 無制限 |
画像添付 | △ネット上の素材のみ | ○可能(0.5GBまで) |
出力 | △ テキスト MindMeister |
○ (無料版+) PDF、Image 他マインドマップ形式 |
印刷 | ×不可 | ○可能 |
実際使用してみて気になるのがこれらの項目です。
作成可能マップ数
無料版で作成できるマップ数は3つです。
議事録としてすべての資料(マップ)を残しておくということもできず、最初は仕方なく上書きをしていました。
画像添付
無料版ではネット上にあるものしか画像を添付できません。

と最初は残念に思いましたが、これに関してはいい解決方法がみつかりました。
出力・印刷
無料版ではPDFで出力することができず、かつ印刷もできません。
どうしてもこれらの機能を使いたいということであれば、有料プラン(月額540円)の契約をする必要があります。

マンドマイスターを無料のまま使うコツ

私は今でも無料版のままマインドマイスターを利用しています。
というのも、作成マップ数と画像添付の制限を次のようにクリアすることで、無料版でも快適に使用できているからです。
- 作成マップ数
…1つのマップに集約する - 画像添付
…Gyazoを使う
1つのマップに集約する
はじめはメモ帳の感覚があったためか、自然とテーマごとにマップを分けていました。
- マップ1:ToDo
- マップ2:A製品
- マップ3:B製品
…もう上限。
次はどれか消すしかない、、
別アドレスで新たにアカウントを作成しようかとも考えましたが、これではすぐにまた限界が訪れます。
窮地に立たされ思いついたのが、より大きなテーマを中心に置いてなるべく1つのマップに集約させるやり方です。

このように「仕事」という大きなテーマを中心にすることで1つのマップに各テーマを集約させています。
Gyazoを使う
次に画像添付についてです。
幸い無料版でも『ネット上』の画像は添付できるのでそこを利用します。
Gyazoは指定した範囲のスクリーンショットを一瞬でweb上に保存し、その画像に紐づくURLを自動生成するツールです。
このURLをマインドマップ上に添付することで、画像が貼り付けられるようになります。

(プロフィール画像が前のやつ…)
クリックすれば画像拡大も可能です。

Gyazoは画像だけでなくGIF動画も作成できます。
マインドマイスター抜きにしても優秀なツールと言えますね。
結論:マインドマイスターは無料でも十分!

マインドマイスターを無料で使いこなす方法をご紹介しました。
マインドマイスターには便利なスマホ用アプリもあるのでこちらもチェックしてみてください。

また、マインドマップをプレゼン資料として上手に使う方法も別記事で紹介しています。
無料版マインドマイスターで快適にマインドマップを作成しちゃいましょう!