ビジネスでは昇進祝いや退職祝い、プライベートでは誕生日・記念日などのお祝いごとやプロポーズなど花束を渡す機会は度々あるものです
ですが、“花束の持ち方”を意識することってあまりないのではないでしょうか?
実は運ぶときや渡すときにおける花束の正しい持ち方があるんです!
正しい方法を身につけてスマートに花束をプレゼントしましょう!
☑ 花束を運ぶときの持ち方を知りたい
☑ 花束を渡すときの持ち方を知りたい
☑ 花束の渡し方やその後の取り扱い方を知りたい
目次
運ぶときの持ち方
まずは運ぶときの花束の持ち方です
花屋などから花束を受け取ってから相手に渡すまでの間みなさんはどのように持ち運んでますか?
上記のいずれかの方法で持ち運ぶかと思いますが、ほとんどの場合で
①花が上を向くように持つ
が正解となります!
花束には花が長持ちするように茎の切り口に水を含んだゲル(または紙)がつけられています
下向きに持ってしまうとその水が垂れてきてしまい包装紙を汚しますし、また水切れにより花が長持ちしなくなってしまうのです
そのため基本的には上向きに花束を持ちます
しかし、花束に保水アイテムが装着されていない場合には下向きに持ちましょう!
これは重力により花の部分へ水分を集中させるためです
花束を下向きに持つ際には花をヒトやモノにぶつけないよう気をつけてくださいね!特に花束受け取りから目的地まで徒歩の方は要注意です
・基本的には上向きに持つ
・保水していない場合は下向きに持つ
・横向きに持つメリットは特にない
渡すときの持ち方
渡すときにも正しい持ち方があります
正式なものと略式をそれぞれ紹介します
*相手が右利きであることを前提とします
正式
左右を入れ替えて渡したあと、相手が利き手ではない方で花を抱えられるように渡すことがポイントです そうすると花束の重心が利き手ではない方に来るので、空いた利き手で握手をしたり他のモノを受け取りやすくなります 正式な持ち方から花の向きを変える手順を省いたものが略式になります 例えば親しい友人の誕生日であれば、格式張った持ち方や渡し方よりも本人同士の空気感やノリに合わせたやり方のほうが気持ちが伝わりやすいかもしれませんね またパートナーへのサプライズやプロポーズであれば、 など渡し方は様々あります 一方ビジネスシーンではやはりマナーを守った持ち方と渡し方を意識した方が良いでしょう では、その後はどうしますか? 自宅までの持ち帰り方と保存方法につきましてはこちらの記事を参考にしてください 持ち帰り方や持ち帰ったあとのことまで考えられるとよりスマートですよね! 意外に知られていない花束の持ち方についてご紹介しました お花選びにまだ迷っているという方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね 造花であるソープフラワーもおすすめ!
略式
相手の利き手が自由になるように渡す! 持ち方&渡し方はオリジナルでもOK?
紹介したようにマナーとして正しいやり方はありますが相手との関係によってはあまり気にしなくてもよいかと思います!自由っ!
持ち帰り方と保存方法
無事花束を正しく持ち運び、そして正しく渡せたとします最後に
おしゃれ且つ生花よりも持ち運びに気を遣わずに済みます
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