インテリアとして花を飾って華やかにしたい♪
たけど花の手入れはちょっと…
という方必見!
大丈夫です。それなら生花ではなく造花でおしゃれを楽しみましょう!
今はクオリティの高い造花が多く、また生花と比べ安価に手に入ることがほとんどです
もちろん手入れは不要(ホコリを取るなどの掃除はしましょうね)
今回はインテリアに活躍する造花のおすすめポイントをご紹介します
✓ 造花の種類が知りたい
✓ 造花のメリットを知りたい
✓ 造花のデメリットを知りたい
目次
造花の種類・呼び方

造花を探したことがある方は経験あるかもしれませんが、ひとくちに造花と言っても様々な種類や呼び方があります
カタカナ表記されているものは特に分かりづらいかもしれません
例えばよく見かけるものとしては次のようなものがあります
これらは全てポリエステルなどの布素材で作られた花(人工物)です
細かいニュアンスやイメージの違いなど無いこともないですが、それも明確なものではありませんし正直全く気にする必要はありません!!
このような表記がされているものは造花であると分かればOKです
造花のメリット

「造花は生花に劣るもの」
ではありません!
造花には造花の良さ、メリットがあるのです
それでは主なメリットをみていきましょう
① 水や延命剤の手入れが不要
これはメリットとしてすぐに思いつくポイントかもしれませんね
手入れの煩わしさなく花を楽しめるところは造花の最大の強みです
水の交換、延命剤、水揚げ…全て必要ありません!
造花であれば仕事・家事・育児で多忙な方でも、私のようにただ単にズボラな方(笑)でもお手軽に花を飾ることができます
② 飾る場所を選ばない
これもうれしいポイントです
日光や風当たりなどを気にする必要が無いのでどんな場所にも飾ることができます
玄関・トイレ・ベッドの上など好きな場所で花を楽しみましょう
③ 半永久的に飾れる
お気に入りの花の美しさをいつまでも保てるのは造花の素敵なところですね
生花のように芽が出て蕾になり、花が咲いてやがて枯れる…といったその時々の美しさや時間の流れを感じるのもよいですが、インテリアにおいては最も美しい華やかな姿を保ってほしいものです
また引っ越すことになっても持ち運びが簡単ですし、引っ越し先の環境がガラリと変わるような場合でも変わらず同じ花を楽しむことができます
④ 衛生性に優れる
花粉がないのでアレルギーの心配がありません
また水を使わないのでバクテリアの繁殖がないのも清潔ですね
造花は体質に関係なく楽しめることから自宅のインテリアだけでなくフワラーギフトとしても活躍します
最近では生花の持ち込みを禁止する病院が増えてきましたが、大きな理由は“不衛生であるから”というもの
入院患者さんは免疫力が弱っている方が大半のため菌などには人一倍気を遣うわけです
その点造花は衛生性に優れていますのでお見舞いの花としても最適ですね!
⑤ 季節問わず好きな花を楽しめる
ここは見落としがちなメリットではないでしょうか
栽培技術の進歩により通年で手に入る花が増えたものの、本来花にはそれぞれ開花時期があり季節によって手に入らない花もまだまだ多くあります
しかし、造花ならお気に入りの花が季節モノであっても一年中楽しむことが可能です
年中大好きな花のある生活を送れるなんて素敵ですね!
⑥ 自由なアレンジができる
人口物なので曲げる・ねじる・しならせる・傾けるなどアレンジメントは自由自在です
花を密集させても傷むこともありません
芸術性といった観点では生花に勝るかもしれませんね
自分だけのオリジナルのデザインで生活を彩りましょう
⑦ リーズナブル
ピンキリではありますが100円ショップでも十分美しい造花を購入することができます
また最近では造花ブーケも流行っていますが、生花ブーケの相場が3万円程度であるのに対し造花ブーケは1万円台で多く用意されていることからも購入単価としてお得であることがわかります
それだけではなく造花は枯れないために買い直す必要がありません
10日〜14日ほどで寿命のくる生花に比べコストパフォーマンスが圧倒的に良いことは明らかです
造花のデメリット

一方デメリットとして考えられるのは次の3つでしょう
- 生花と比べみずみずしさはない
- 香りがない(メリットにもなり得る)
- 造花に抵抗がある
「いや、偽物はちょっと…」と感じるようであれば造花はおすすめできません
みずみずしさや風水的なメリットは生花にしかありませんので、そこに重きを置かれる場合は生花を選ぶべきでしょう
最後に
造花のメリットとデメリットについてご紹介しました
インテリア、フワラーギフトとしてぜひ活用してみてください!
別記事で造花のアレンジ方法や購入先についても紹介していきたいと思いますのでお待ち下さいね
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